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• くおりてぃー
  [ 2006-03 -02 22:30 ]

一日ATRを空けるというのはちょっと怖いものだ。生徒を信頼してはいるけど、”何も起きなかったからOK”というのでは物足りないのだ。しっかりとしたレポートが欲しい。ボスがいない間に怠けるか、しっかりお留守番していてくれるか、その辺に生徒のQualityが現れてしまう。

言われた事を着実に遂行する。当たり前の事だが意外と難しい。コーチに言われた事が全部出来ればすぐに君もState Champだ。ただ、やっぱりそこなんだよな。火曜日にJVの野球小僧が足首怪我したので、レポートを明日書いておくようにと言って置いたのに今日行ったら書かれていなかった。”昨日評価したら全く痛くなかったから・・・”と言う理由だそうだが、それがどうした。俺が書けといったら書くのだ。そこまで言わなかったけど、ちょっとがっかり。ATよりS&Cがやりたい彼にそこまで求めるのは酷か、それとも俺の生徒でいる間はQualityを高めてもらうか。すでにパーソナルトレーナーとして就職先が確定してる彼には高いものを求めても駄目なんだろうか。春学期のSeniorはNATABOCを受ける寸前でほとんどクラスをとり終わってるから、もう一人前だという気分でいるんだろうけど、全くそんなものではない。UFと言う恵まれた環境にいて、”もう一人前だ、大体の事は知っている”と思ってしまう事がいかに恐ろしい事か。どんな立場になっても”それは知っているぜ”なんて調子に乗る事が無いように自分を戒めたい。そんな俺も実は今朝の授業で今までたいした事無いだろうと思っていた部位が、恐ろしい事になるという初歩的なことを知らなかった事が発覚。恐るべしGrowth plate！

まぁ、Injury reportに関して最近大きな怪我以外は書かせてなかった俺もいけないんだけど、injury reportは、その日いなかった人がそれを見ただけで患者のほとんどの状況を把握できるという機能があるのだ。それこそ俺がいない間にちゃんとやってくれなかった意味が無いではないか。そういうところなんだよなぁ～なんていうのかな、物事の本質を考えよ！

というわけで(たった今思いついた！)、生徒達には一日最低一つReportをやってもらおう。どうせBaseball, softball, trackしかやってないんだから。どんなマイナーな怪我でも（たとえmedial tibial stress syndromeでも！）レポートを書く訓練じゃ！もちろん書き直しもあり。スパルタ教育発動。来週からだな。うしし。


パスタ狂のワタシですが初めて冷製パスタを作ってみた。サッカーの試合をしたあとだったので暑いものは食べたくない。すぐ煮えてしまう天敵Cappelliniをゆでてさっと氷水で冷やして、トマトソースと和えるとなんだかそれらしいぞ。トマトソースを作ったときにニンニクと唐辛子に火を通しすぎたのが悔やまれる。苦みが出てしまうのだ。