どう違うんだろうか?NBAをこの距離で見た事がないから全く分からないと言いたい所だが、D-leagueにはassignmentというシステムがある。Assignmentとは一定の期間NBAのチームが傘下のD-leagueのチームに選手を預け経験をつませるシステムだ。これはとてもいいシステムだと思う。大学を出たてのルーキー達を中心にシーズンを通してベンチに座らせておくのではなく、どんどん試合に出して学んでいく。短期間でD-leagueのチームの戦術になれなければいけないから大変だという事も経験。扱いが悪かったり、NBAでできる事がD-leagueでは出来なかったりと何かと不便なのも経験なのだ。(そう、悪いが洗濯袋が無いとかそういうの位我慢してくれ。)
得をするのはなにもNBAから来た選手だけではない(得をしてると思える選手は偉いが。)。受け入れる側のD-Leagueのチームにも刺激が。今日来た76ersの選手と背番号が被った選手が今日はやる気満々!先に居た者勝ちだし、彼らは2週間も居ないから背番号は死守したものの、”NBAが何ぼのもんじゃい”と湘北張りに意地を張る#23。ルカワより凄かった。Bobcatsからきた選手が他の選手とはあまりにも身体能力が違っていたので今日の二人もそうなのかと思いきや、みんなと遜色なし。今日はみんなが意地張って頑張ったからか、NBAの奴らがたいした事無いのか、それがわかるまでにはもう少し時間がかかるだろう。そりゃもちろん上手いし、うちのチームでも当然上手い方だけど、格段に違うというわけではなかった。お前ら行けるぞ!と地獄のキャンプからいた奴らに言いたい。お、俺も行けるかね?
後から来たから、上から来たからと僻んで壁を作るのではなく、いい意味で受け入れられるように体制をみんなで整えたい。そんな悠長な事を行ってるのは俺だけだろうけど、最低でも洗濯袋(一刻も早くlandry loopが欲しい。これは優れものなのだ。)のなかに練習用ジャージ、ショーツ、Tシャツなどをそろえて出せるようにしたい・・・シーズン後半になって”なくなってしまいました。もうありません”じゃ済まされんから・・・Equipment managerはいやらしくないとやっていけないかも。
ATの方では選手のMRIに付き添い。昨日医者に診てもらって、薬が出たけど、”誰が払うんだ?”という話になってとりあえず俺が払って後で返済してもらうのが一番早いらしい。この前チームのVanのガス代を払ったけど、それだっていつ帰ってくるか分からないし、”後で帰ってくるからいいだろう”という楽観的な考えは全くもてない。でも俺が払うしかないよな・・・。ううぅ。