初の怪我が起きた。怪我もちでキャンプに来た選手は何人書いたけど、Acuteで起きた怪我はこれが始めて。あまり痛そうではなかったが俺のところに走ってきて、”膝がおかしい”というものですから、評価が始まった。
non contact, sudden decerelation with rotation, "pop"とくれば痛く無さそうでも疑いざるを得ない。effusionはすぐには出てこなかったが、こりゃ切れてるわ。
悲劇なのは逆の足を手術して、10ヵ月後このキャンプに参加しているという事。なんとも皮肉な。せっかく治ったのに、KTで0.5mmしか違いが出なくて状態はよかったのに。ACLに関してはこういう悲劇がよく起きるような気がしてならない。この前もClinicでリハビリ中にACLを再び切ってしまった子もいたし。
翌朝チームドクターの所に連れて行く。X-rayもMRIも撮って、見てみれば、どーんと切れてました、ACL。初めての怪我がこれか・・・と思うとEHSにいたときのことを思い出す。さらにこの日はfirst cutの日。彼は怪我をしてなくてもcutされていたと思われるが、現実はやっぱり無常だね。
彼をホテルまで送ってそのままcutされた4人の練習着などを回収に掛かる。やらなくてはいけないのだ。タオルや、spandexまで回収した。Tシャツももちろん。上(NBA)からassignmentの選手が来たらこれを渡すのかな・・・?文句は言わせん。無常な仕事だよなあ・・・。Tシャツぐらい記念にあげてもよかったけどさ、Tシャツも結構きつきつの数でやってるもので・・・。
今日は初めてhome courtのFort Wort Convention Centerで練習。初めてのところで練習する時はいつも大混乱。朝倉庫にボールやクーラーをとりに行き、選手を迎えに行き、ATRの場所を決めて、水を用意して、テーピングもしなければ。っていうかどこで水を汲むの?とても一人では出来ない。Officeの人に当たりつつ、応援に来てもらうが、やっぱり事件は会議室では起こってないね。Officeの人は手際が悪い!現場の奴が一番分かってるわけよ。Helpが必要な時は電話してというけれど、そういう理由で自分ひとりでやってしまったほうが早いわけ。
でもIntern一人ぐらいいてくれたらもっといろんなことが出来るんだけど・・・。俺の引越しも手伝ってくれる何でも屋さんを募集中。
シーズンチケットを買ってくれた人たちを招待したディナーに洗濯していたから行きそびれたので、Texas Road House(知る人ぞ知る)で一人でビール飲みながらがっつり食べてきたさ。昼飯食べてないし、旨かった!一人で寂しいけど知るか、そんな事は。いい飯を食ったから明日の活力が沸いてきた。明日は膝をやってしまった奴の手術に行ってから、一部練習、あさっては初試合!誰か来る人?チケットは無料!